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カテゴリ:BOOK( 94 )
広告批評 2008年12月号
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今年はなんといってもUNIQLOCK。グラフィック、ダンス、音楽、そして建築!?(一番はじめは槇さん設計の教会でしたね)と、ウェブの未知なる可能性を切り開く、不思議な世界観の広告。これで最後となる広告ベストテンを締めくくるに、象徴的な第1位でした。

広告批評
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by takatokyo | 2008-12-17 11:56 | BOOK
磯崎新の「都庁」
今でこそモード学園のコクーンタワーに主役を奪われつつあるが、同じく丹下事務所の設計による東京都庁は、シンボリックな軸線とその存在感から、西新宿の高層ビル群の中でもまだまだ健在だ。さて、この本の主役は、その丹下健三ではなく、結果的にはコンペ(競技設計)に敗れた磯崎新である。一般的に建築のコンペでは、公共性が高く、事業規模が大きくなればなるほど、「平均点の高さ=コンペの強さ」になりがち。そういった意味でも、この負けっぷりの清々しい建築家の設計プロセスには、建築という仕事の面白さが凝縮されているように感じずにはいられない。専門書には載らない近代建築史を知るだけでなく、読み物としても充分楽しめる、さすがは文藝春秋。

磯崎新の「都庁」 - 戦後日本最大のコンペ - / 平松 剛
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by takatokyo | 2008-12-11 01:56 | BOOK
誰も知らない 世界と日本のまちがい

前作、17歳の・・・程の衝撃はなかったものの、世界と日本の歴史を再"編集"する視点は健在。学生の頃は歴史嫌いだった僕にも、楽しく読めるシリーズです。

誰も知らない 世界と日本のまちがい / 松岡正剛
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by takatokyo | 2008-12-04 00:17 | BOOK

"白があるのではない。白いと感じる感受性があるのだ。"(第一章「白の発見」より)
丁寧に書かれた原さんの文章は、ひとりでも多くの人に読んでもらいたくなります。もしできることなら、来年のセンター試験で、国語の試験問題になるといいのになぁ。

白 / 原研哉
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by takatokyo | 2008-11-18 23:30 | BOOK
美しき日本の残像


「美しい国、日本。」日本人であれば誰しも、違和感なくうなずけると思いますが、はたしてそうでしょうか。例えば、昨日1日の生活を思い出してみると、答えは自ずからわかるはずです。戦後の経済復興の中で忘れ去られてしまった、日本の美しい伝統文化や生活習慣、自然環境に新しい価値観を与えていけるかどうか。この警告は、真摯に受け止める必要があります。

美しき日本の残像 / アレックス・カー
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by takatokyo | 2008-11-07 08:35 | BOOK
その絵、いくら?

金融市場の混乱による世界的な不況。行き先を失ったマネーのうち、すでにその一部はアートに流れ込んでいるようだ。この本にも登場する村上隆などは、現代アート×ビジネスの関係をつくり上げて世界的な評価を受けた訳だけど、中国ではすでにアートバブルが起きているようだし、これからの時期はその動向に気をつける必要がありそう。そうはいえど、小山さんの言うように、アートはより身近な存在になって欲しいと思う。

その絵、いくら? / 小山登美夫
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by takatokyo | 2008-10-12 20:32 | BOOK
恋する建築

「建築の面白さや楽しさをどう使い手に伝えられるか?」が、現代建築が抱えるひとつのテーマだとすると、「恋する」という言葉は実に中村拓志らしい。以前の講演会で、「これからの建築家は、アートディレクターのような存在にならなければいけない。」と言っていたように、現代の建築家には図面を書くことはもちろん、それを伝えるスキルが必要。さぁ次は、どんな言葉でどんな建築を見せてくれるのか。

恋する建築 / 中村拓志
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by takatokyo | 2008-10-08 00:18 | BOOK
琳派って誰?

いよいよ来週から。4つの風神雷神図、燕子花など、この秋は大琳派展!

BRUTUS No.649 / マガジンハウス
大琳派展 / 東京国立博物館 平成館
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by takatokyo | 2008-10-03 23:53 | BOOK
決断力


すこし前のプロフェッショナルが気になって読む。放送された森内名人との対局では、定跡(お互いが最善と考えられる手を指した場合の一連の手)を外れた瞬間から、画面を通してゾクゾク感じるほどの緊迫感でしたが、一冊を通して語られた将棋に向かう姿勢には、見習うべき点ばかり。ナントカ力って新書は山ほど出てますが、この本は特別でした。かなり前に梅田望夫さんのブログに取り上げられた「高速道路とその先の大渋滞」という言葉も、未だに新鮮ですね。

決断力 / 羽生善治
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by takatokyo | 2008-09-23 23:42 | BOOK
アーティストは境界線上で踊る

リアリティの支配する"こちら側の世界"から"あちら側の世界"へと、跳躍できる人々が精神科医・斎藤環の評価するアーティストたち。草間彌生、会田誠、ミスターらが素直にうなづける反面で、「形式のアイロニーから、ユーモアの形式へ」と題した田中功起のような意外性のある人選も面白い。

アーティストは境界線上で踊る / 斎藤環
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by takatokyo | 2008-08-04 23:01 | BOOK



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