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カテゴリ:EXHIBITION ( 166 )
川俣正[通路]
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広場があったり、木陰があったり、丘があったり、どこかの家の庭にこっそり入っていったり・・・実際にはそういうものはないのだけど、この日は美術館の広くて平らな空間が、たくさんのベニヤ板の壁によって、自由に人が集まる原っぱのようになっていました。

川俣正[通路]/ 東京都現代美術館
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by takatokyo | 2008-03-20 14:46 | EXHIBITION
datamatics
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最小単位まで分解された情報が、音楽として身体全体に響き、映像として脳内に伝達される。それはまるで、潜在意識の中で激しい雨に打たれるような感覚。

datamatics [ver.2.0] 完全版 / Ryoji Ikeda
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by takatokyo | 2008-03-16 19:56 | EXHIBITION
small planet
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リアルな都市も、視点を変えれば、精巧に作られたミニチュアと大差はない。見る側と見られる側が反転するような錯覚を感じさせる、本城直季さんのsmall planet。

small planet / Paul Smith SPACE GALLERY
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by takatokyo | 2008-03-09 18:09 | EXHIBITION
建築の記憶
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現代建築では、建築家が建築のコンセプトをより明解に伝達するための手段として、儀式的な竣工写真を得意とする建築写真家ではなく、建築以外を専門とする写真家に撮影を依頼するようになってきました。その一例が、鈴木理策さんによる青森県立美術館の写真。建築を「静物」としてでなく、青森の厳しい自然の中に息づく「生物」として撮っているかのようで、その場所に訪れた時に感じる空間の臨場感が的確に表現されていたと思います。展覧会は、お城から現代建築までテーマ別に構成されており、建築写真を通して建築史や設計プロセスを概観するという、面白い試みでした。

建築の記憶 −写真と建築の近現代− / 東京都庭園美術館
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by takatokyo | 2008-03-01 17:17 | EXHIBITION
日本民藝館
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目黒区駒場の住宅街にひっそりとたたずむ日本民藝館。この日は版と拓の美と題し、仏教版画や拓本の企画展示が開かれていました。複製されることを前提としたこれらの印刷物は、作業の簡略化のためのデフォルメが、逆に大胆でユニークな文字や図柄となり、木版による色ムラ跡の面白さもあいまって、現代にも通ずるグラフィックデザインとして充分に楽しめるものでした。

日本民藝館
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by takatokyo | 2008-02-23 11:37 | EXHIBITION
NIPPON VISION
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日本各地の伝統工芸品・工業製品をD&DEPARTMENT的な視点で選び、展示&販売するという「売り方のデザイン」を問う企画展。47都道府県ごとに並べられた商品は、どれも温かみがあり、毎日の暮らしにすうっと馴染みそうなものばかり。他を押し退けるような強い主張=デザインと捉えがちだけど、こういう取り組みのほうがデザインの正しいあり方といえるのでしょうね。

NIPPON VISION EXHIBITION / D&DEPARTMENT PROJECT
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by takatokyo | 2008-02-14 12:56 | EXHIBITION
クマグスの森 展
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博物学者、生物学者、民俗学者、上半身裸で森に立ちはだかる坊主頭の男、南方熊楠。まったく捉えどころがない人物なのだけど、なぜか惹きつけられて頭から離れない。展覧会は消化不良のまま自宅に帰り、そのままシリーズ講演会の茂木健一郎×池上高志の回を約2時間、一気に聞いた。つまりは3人とも「生きのいい生き物」なんだよなぁ。

クマグスの森 南方熊楠の見た夢 / WATARI-UM
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by takatokyo | 2008-01-27 00:57 | EXHIBITION
SPACE FOR YOUR FUTURE
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現代美術の豪華メンバーが勢揃いする中で、展覧会のメインは建築家・石上純也の「四角いふうせん」。総重量約1トン、4階建てビルの高さのアルミ構造体が都現美のアトリウムに浮かぶというこの作品。展示が始まる3階から見下ろした時の圧倒的なスケール感。そしてアトリウムに降り、床面すれすれに浮いているのを確認した瞬間の驚き。まるで手品のような作品でした。美術館という温度・湿度と空気の流れがコントロールされた中でこそ成立するのはわかっていても、じっと眺めていると、雲のように空へ解放したい衝動に駆られてしまいます。今後の展開次第では・・・、実現するかもしれませんね。ぜひ見てみたいです。今ならもれなく、エリカ様TAROも見れますよ。

SPACE FOR YOUR FUTURE / 東京都現代美術館
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by takatokyo | 2007-12-22 12:26 | EXHIBITION
北欧モダン展
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品揃えのいいインテリアショップみたいな感じもありましたが・・・、オリジナルも含めてあれだけの数を一度に見られたのは、なかなか良い機会でした。やはり北欧モダンは、「デザイン」というよりも、人の温もりが残る「クラフト(=工芸)」という言葉のほうがしっくりきますね。また、ヨーロッパ全体で考えると、北欧は日本の地方都市的なポジション。日本でも東北地方に天童木工ブナコのようなクラフトな会社が集まっているのがなんだか不思議です。気候や自然環境、人口密度の共通点がそうさせるのでしょうか。

北欧モダン展 / Operacity Art Gallery
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by takatokyo | 2007-12-16 12:09 | EXHIBITION
d long life design 公開取材 フライターグ兄弟×ナガオカケンメイ
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"d long life design"19号に掲載される、FREITAGの公開取材に参加しました。FREITAGは、様々な色で模様や文字が残る使用済みのトラックの幌を集め、それを自由にカッティングすることで、他に2つとないカバンをつくるという、僕も大好きなブランド。そのデザイナーであり創業者でもあるFREITAG兄弟を迎えた今回の取材テーマは、ファッション×エコロジー×ビジネス。ファッションは常にモノを消費することにつながるし、企業が経済活動を行うには環境負荷を与えることを避けられない・・・。そんな相反するテーマに対する彼らの回答は、それらにとらわれない、made in スイスならではの穏やかで質実剛健なデザイン意識でした。「ひとつのことをやり続けていくこと」「自分たちなりの考え方を徹底すること」「エコを意識しながらも、生きる楽しさを追及すること」・・・、短い時間の中でたくさんのことを教えてもらいました。

d long life design 公開取材
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by takatokyo | 2007-10-31 21:46 | EXHIBITION



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