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ダニ・カラヴァン展
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これまでは彫刻家としてのイメージしかなかった、ダニ・カラヴァン。年を追うごとに、絵画、舞台美術、環境彫刻と表現手段が変わっていくわけですが、展示の中で最も良かったのは、「平和のパイプ」という大きな壁画。太陽、海、植物、たくさんの動物、そして白いパイプが音楽を奏でているかのようなこの絵。背景やモチーフまでは、よくわからなかったのだけど、ピカソの「ゲルニカ」や岡本太郎の「明日の神話」に通ずるような、印象的な絵でした。一方、環境彫刻については、荒々しい質感のイスラエルの「ネゲブ記念碑」の他の作品、とくに日本でのプロジェクトは幾何学的過ぎて自然と対立しているかのよう。好き嫌いが分かれるところか。

ダニ・カラヴァン展 / 世田谷美術館
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by takatokyo | 2008-10-05 14:14 | EXHIBITION
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