height(s) | takatokyo.exblog.jp
夏への扉-マイクロポップの時代
a0028959_15555976.jpg
美術評論家・松井みどりのキュレーションによる展覧会。マイクロ・ポップという、コンセプトをもとに1995年以降に活躍する15人の日本人アーティストが参加している。『マイクロポップとは、制度的な倫理や主要なイデオロギーに頼らず、様々なところか集めた断片を統合して、独自の生き方の道筋や美学を作り出す勢を意味している。』・・・とあるように、それは決して大文字の美術ではない、マイナーでヒキコモリ的な美術。しかし、その小さな世界の中で精一杯手足を広げ、無邪気に声を上げている作品は、こどものように自由で自己中で、それでいて現代人の心のどこかに訴えかける。これらの作品すべてを「美術」と呼ぶことには、少なからず抵抗があるが、大文字の美術館(水戸芸)で、時代性のある大きなコンセプトを提示する、松井みどりは評価されるべき。そして今後、「マイクロ・ポップ」が「メガ・ポップ」になりえるのかどうか・・・、この15人のアーティストにも注目したい。

夏への扉-マイクロポップの時代 / 水戸芸術館
[PR]
by takatokyo | 2007-03-17 17:49 | EXHIBITION
<< 水戸といえば・・・ 1/4 >>



****
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30