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プライスコレクション 若冲と江戸絵画展
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最後の週末にぎりぎり間に合った。展覧会のメインである若冲のモザイクタッチの絵は、色彩、描き方、時代背景、どれをとっても異色。というか若干の違和感。東洋でも西洋でもなく、何故だかイスラムっぽい。それゆえに若冲がこの絵で何を考えていたのか?非常に気になります。そしてこの展覧会、プライスコレクションとあるように、すべてがプライスさんの所有品。そのプライスさんがこだわる「日本美術と光」をテーマにした特別展示が最後に待っていました。急に薄暗くなった展示空間でハッと思い出したのが、谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」。『日本人の美意識とは陰やほの暗さを条件に入れて発達してきたものであり、明るさよりもかげりを、光よりも闇との調和をもっとも重視してきたものである』 ・・・ 展示を見ながら、無意識に唸り声を上げている自分に気付く。均一な照明計画では決して見えない、日本美術の奥深さを身をもって体験しました。

プライスコレクション 若冲と江戸絵画展 / 東京国立博物館
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by takatokyo | 2006-08-26 16:14 | EXHIBITION
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